春になると旅に出かけたくなります。
旅行好きになったのはまだ私が二十歳のころ。
思いつきでバックパックを背負って
一人オランダへと行ったのでした。
その旅行の楽しかったことといったら!
それまでの人生の中で一番楽しいと思うほど
最高の一週間だったのです。
思い出したらまた旅に行きたくなってきました。
先日、TISの公募作品展の授賞式に参加しました。
いろいろな方から温かい言葉をいただきました。
ありがとうございました。
とても励みになりました。
今回、賞をいただいた事で
たくさんの方に絵を見ていただく事ができて
本当に嬉しく思っています。
やはり絵は原画で見ていただきたいので
良い機会を与えられたなと思っています。
こらからも自分に厳しく、そして新鮮な気持ちで
制作を続けていこうと気持ちを新たにしました。
前から着々と準備はしていたのですが
やっと私のホームページができました。
楽しんで見ていただけるように工夫して作りました。
是非、ご覧ください。
ブログでは載せていなかった絵も見る事ができます。
ホームページはこちらから。
ブログも引き続き続けていきますので
よろしくお願いします。
第10回TIS公募受賞作品展が来月開かれます。
会期は
2012年4月11日(水)〜4月24日(火)
会場は
ギャラリー5610
入場無料です。
銅賞を受賞した私の作品も3点展示されます。
普段より大きめのB3サイズの作品です。
是非お越し下さい。
私は何かにインスピレーションを得て
絵を描くことがほとんどですが
小説の題名やその中の言葉から触発されることが多いです。
それは他の人にはなんでもない言葉かもしれません。
例えば、
緑の家、、目まいのする散歩、バター・マーマレード・ホイートサンド、
秋のホテル、いちばん初めにあった海、夜の庭、
地下室食堂、赤いクリームソーダ。
それらの言葉は私にいろんなイメージを起こさせます。
色や場面やその風景が浮かんできます。
その瞬間はとても楽しいものです。
そしてそのヴィジョンが鮮明なうちに
絵にします。
家で作業をしているからかよくお菓子を作ります。
昨夜はスコーンをつくりました。
ボーイフレンドもよくお菓子やパンなどを作ります。
フランスパンやレーズンパン。
名前もないようなオリジナルの固いパン。ナンみたいなもの。
料理だけではありません。
オーブンを載せるための棚や私の色鉛筆立て。
写真のための額縁。
作品を入れる桐の箱。
何でも作ります。
そして彼自身もモノクロで写真の作品を作っています。
物を作るのって楽しい。
その事を知っていて本当に良かったと思います。
生活や人生が楽しくなる。
幸せだなと思います。
寒い日が続きます。
部屋の中での読書がはかどります。
最近読んだのは三浦哲郎の『短編集 モザイク』。
ひとつひとつが味わい深く
人間のおかしみ、哀しみ、きらりと光る一瞬を
静かに魅力的に書いています。
読んだ後、文章だったものが形を変えて
私の胸の奥にずしっとした重みを残しました。
私も襟を正し、
真摯に制作に向かわねばという気持ちにさせられました。